第1回(合田洋)

こんにちは。プロゴルファーの合田洋です。

さて
私がゴルフを始めたときの話ですが、じつは持っているクラブは、3W・7I・9I・SW・パターの5本しかありませんでした。
約2年間、その5本セットでプレーをし、80st前後のスコアでラウンドが出来るようになりました。
その後、14本のフルセットにして、半年の間にアンダーパーが出るようになりました。つまりゴルフを始めてからの2年間は、ドライバーを使わずにラウンドを重ねていたということになりますが、ドライバーを使い始めてから後は急激にスコアが縮まったということでもあります。

そんな私は、初心者にドライバーばかりを教えるレクチャーを好みません。
寧ろ、ハーフセットでラウンドしながら、自分のスイング作りと、7本のクラブを駆使したゴルフを学んだほうが、後々必ず上手くなると考えるからです
始めから“飛ばすこと”を考え過ぎてしまうと、ゴルフの本質的部分が欠落してしまうとも言えます。
特に、女性や、ある程度の年齢に達してからゴルフを始められた方は、ドライバーを抜いた7本セットでのプレーを、せめて半年間~1年間くらいは遂行して欲しいとさえ思うのです。

ドライバーは、ボールが置かれている状態およびクラブヘッドの機能的な観点から考えれば、いずれ14本フルセットのクラブの中で最も易しい部類のクラブになりますが、初心者や女性など、まだスイングそのものが身に付いていない人にとっては、そのドライバーというクラブの“長さ”から難しいクラブとなってしまいがちです。
しかし、芝の上から直接打つことを考えたFWを、ティーアップして打つことは比較的容易な筈です。
そこで大切なのは、ラウンドのなかでのティーショットを、3Wないし5Wで打ち続ける勇気です。
周りの人が、皆ドライバーを手にしているわけですから、これは、なかなか勇気のいることですよね。

初心者の方は、FWやアイアンで確りとスイング作りを行うことが肝要です。練習を始めてから3ヶ月ほどでラウンドは出来るようになりますが、半年間~1年間はドライバーを使わないハーフセットでのラウンドを御薦めしたいですね。

うちのスタジオにいる女性クラブフィッターの淳子さんにも、私はティーショットを5Wで打っていくラウンドを薦めていますが、さて淳子さんのキャディバックの中のクラブ構成は?
また、それらのクラブを入れている理由なども教えて貰えればと思います。
では淳子さん、宜しく御願いしますね♪

合田 洋

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